ボディコーティングは下地が命!
写真のような状態では折角のコーティングも効果が十分に発揮できないので、まずは下地を整えます。
水をかけるとバチバチに撥水している場合は、WAXやコーティングが効いていますので、この場合も下地処理をしないとコーティングの定着不良になります。
水垢・鉄粉を除去した後、必要な箇所にマスキングを行い
ポリッシャーで慎重に磨いていきます。
※深いキズに合わせて研磨を行うと塗装が痩せてしまう為、
過度の研磨は行いません。あらかじめ御了承下さいませ。
飛び石による塗装の剥がれなどは補修が必要です。
少しボケてますが準備OKの状態になりました。
このあと脱脂を行いコート剤を塗り込みます。
濃色車は洗車キズや色のくすみが目立つのが悩みの種ですが、
一旦リフレッシュして定期的にメンテナンスすれば、深みのある
色艶を保つことができます。
ポリマーコートは3ヶ月以内、ガラスコートは12ヶ月以内であれば
リーズナブルなメンテナンスコースが御利用頂けます。
注:ルーフキャリアなど取り外し可能なものは
事前に取り外して頂きますようお願いします。
取外しの場合は、別途工賃が発生します。
エアロパーツ周辺や補修箇所、ステッカー等は
ポリッシャーによる研磨は行えません。
あらかじめ御了承下さいませ。